フィンランドが好きな建築学生のブログ

海外で働きたい建築学生へ。フィンランドの設計事務所で働きながら、建築事情を発信しています。

北欧旅行

今年のクリスマス時期は、

北欧に旅行しようと考えている。

 

ルームメイトにもおすすめな場所をきいて

沢山いい場所をかけた。

 

 

デンマークコペンハーゲンは、

5本指のような形をしている。

コペンハーゲンは、かつて洪水が起きていて

その洪水を防ぐためにランドスケープ計画が

緻密になされているらしい。

 

スウェーデンストックホルムは、

長くて実際安全なエリアしか観光客は

旅行しない→ゆえに退屈だと思われてしまう。

でも、本当に面白いエリアはもっと行きにくい場所に沢山ある。

 

そして、

ヘルシンキのエリア事情についても

少し聞けた。

 

タンペレ大学で勉強していた時代

 

生徒は、

夜中までコンペとか勉強したりしていた。

オランダやナポリにワークショップや

煉瓦造りなど沢山の実践的な学びが多くあった

 

アールト大は、

マシーンが沢山あり

学生は企業で働きながら独立や実践的なものを学んでいる。

 

しかし、

建築家の卵は

年に100人くらいしか卒業しない。

 

とても少ない。

そして、

いい大学に入るにはいい高校や学校に

通う必要があるそう。

 

しかし、

教育の問題がある。

 

それは、

子供は自分の住んでいる地域の

学校にしかいけないこと。

 

それはつまり、自分の人生が

自分の住む地域で決まってしまう。

 

もし、いい学校に行きたいならば

そのエリアに住まないといけない。

しかし、そのエリアはとても高い。

 

つまり、いくら学費が無料でも

賃料が高いという見えない部分がとても

あることに気がついたそう。 

 

光があれば影もある。

しかし、どの国でもそうだと思う。

 

しかし、

日本と違うのは

みんな当たり前だと思うことに疑問を

持っていることである。

 

これは、

外を見ないとわからないことで

危機感すら覚えないことが危険である。

 

その視点は、

井の中の蛙ともいえるが

もっと視野を外にも向けないと

日本は永遠に鎖国と言われ続けてしまう。

 

そういう意味で、

日本という一つの国よりも色んな国での

意識を肌で感じることは

気持ちをフレッシュに保つとてもいい方法だと思う。

 

しかし、日本とフィンランド

どの国で生きていくにも

大切なのは

自分の興味に従うのみである。