いろんな建築家の建築論を読むことがあるが、
自分の中での建築論何かと常に問い続けている。
おそらく、これはどの建築家も同じように自身の建築論を書き留めたりしながら考えているのではないかと感じた。
ここで
自分のキーワードをまとめていく。
最終的には本にまとめて出版する。
侘び寂びのアイディア
経年美化を肯定する美意識=さび
例えば神社の屋根は銅板だがだんだん森の緑と馴染む。
野蛮ギャルド
今までは、藤森氏の建築が自然素材を使っていいなだったが、実はハイテクなものをいかに自然に入れ込むかを考えていることに気がついた。
みずまて
遊水文化圏
水辺に暮らす人々の考え方
卒業設計はこれを生かした建築を作った。
もともと建築とは、地球上に存在する自然の一部をそのまま利用し、単純で簡単な方法で建築に置き換えてきた
その意味では自然の風景と建築とはとても強い連続性の元一体的な環境を形作っていた
海岸や湖畔、川辺に、人は心惹かれる。水との触れ合い。それらはおしなべて、五感を通じた身体的なものであることに注目したい。 もちろん水がもらたらすのは、日常の恩恵だけではない。ときとして脅威ともなる。水を甘く見て手痛いしっぺ返しをこうむるのは、建築も同じである。しかし、現代の都市生活を振り返るとき、われわれは水からあまりにも隔離されているのではないか。管理され、飼い慣らされた水には、身体の記憶の扉を開くことはできない。 計画に当たって、具体的な建築の用途や規模、敷地は、応募者が自由に設定することができる。人と水との原生的な関係を再生するものであってほしい。
設計手順
現地リサーチ→アクターネットワーク→バレーセクション→敷地図・平面図断面図立面
→水の形態をイメ
アルヴァアアルト
形態にメタファーとして水を使ってみる。
例:アールトのマイレア邸のプールみたいに。
奥性
デザコンでは、この奥性の思考があると面白くなったのでは?
間のデザイン。
自然と建築とを融和させた建築空間は、日本の伝統建築の最大の美徳である。
吉田鉄郎
馬場氏那須山荘
住宅の外部と内部の境界の表現方法が一つのテーマ
濡れ縁を支える梁柱によってコンクリート基礎を隠している
CLT
野蛮的考え方
安藤忠雄さんの言葉
淡路夢舞台を訪れる人々に、水、風、光、陰、空、山、そして海など、日常見過ごしてしまいがちな自然の様相をどれだけ感じ取ってもらえるかー。
異国は豊かな世界との出会いとそこからの新たな創造のきかいをもたらすその挑戦の喜びと感動があるから海外で建築をしている
自身の理想を社会に問い、何をつくるべきか建築家の意識改革が必要
これをきに社会に問いたい。
自分の設計理念。であり、エッセーでもある。
21世紀はもはや、放っておけば自然が環境を整えてくれる時代ではなく、一人ひとりが強い意志をもって、積極的に自然に働きかけながら、環境と共生していかなければならない時代です。庭の木々や小川、六甲山や大阪湾といった身近な自然から地震などの天災も含めた地球規模の長期変動に至るまで、私たちが生きている「環境」に対する意識を少しでも高めるきっかけになればと考えています。
2000年という節目の年に誕生した夢舞台。これから千年の時を超え、水と緑に囲まれて、人々に勇気を与え続ける場所に育ってほしいと願っています。
フィンランドにきて感じた自然が与えてくれる豊かさ
日本建築と北欧建築を交えて。
似ている部分と異なる部分。
内外の考え方。
参照。