芸術村のクリスマスイベント
今日は、フィンランドの西部フィスカルス村に来ました。
駐車場から見えるフィスカルス村の文字
フィスカルス村でのクリスマスマーケット
まず、フィスカルスとはアウトドアブランドで世界的に有名な「フィスカルス」の本拠地です。
ヘルシンキからクリスマスシーズン限定のバスがヘルシンキ現代美術館から土曜日に出ています。
→https://fiskarsvillage.fi/en/event/christmas-in-fiskars-village/
朝10時30分、ヘルシンキ現代美術館から
バスで1時間30分で来れました。
そして、到着後
村のミュージアムを目指し歩いていきます。
ミュージアムの入り口
入り口を開けると、
we wish you a merry christmasの音楽が聞こえてきて快く中を案内してくれました。
レターとジンジャークッキー作り
まずは、ミュージアムにあるレターワークショップに参加しました。
手紙は、烏口インクを使いました。
初めて使うペンはなかなか慣れなかったですが、徐々に慣れてきました。
次に、ジンジャーブレッドの体験と試食をしました。
そこで作り方を教えてくれたおばあさんは、、「毎年春と秋の2回に分けて
川の水が来るから、
そのタイミングに合わせてパンを焼いていたのよ」と教えてくれました。
そして、何百年前のパンが未だにあり、
保存食として何日も干され、水やミルクと共に食べるそう。
ちなみに、そのパンは味は保証しないけど
今でも食べれるそう。
フィンランドが誇る伝統工芸品
パン工房を後にし、
1回がギャラリーやショップになっており、
日本2階に職人が住みながら、営むお店が並ぶ通りにきました。
そこには、
カザフスタンの在日本大使館で働いていた11年間の人がいました。
その女性の方は、
カザフスタン人で、
何かしらの理由でフィンランドに渡り、
ユヴァスキラにいて、
この村には今年の6月から来たそう。
日本語で普通に会話が進み素敵な絵を描かれていました。
また、ヒンメリのショップでは、
「ヒンメリのハーモニー」という本を購入。
また、店員さんからは
ヘルシンキにあるlokalというギャラリーで
でヒンメリの展示会をしてるとの情報もいただきました。
ヒンメリは、
幾何学的な形をしています。
正八面体が基本系です。
黄金比を使い建築を考えていくと
自然の形からヒントが得られると考えました。
あとヘルシンキにあるjewelという宝石店でもコラボ展示をしているそう。
また、ガラス工房では
熱いガラスを形成する瞬間に
中に空気を入れることで泡が閉じ込められる手法を知りました。
中は、撮影禁止でしたので
デザインミュージアムに展示されていたものを載せます。
冬も素敵な村
夏に事務所のボスときましたが
冬は冬で美しい情景が広がっていました。
夜イルミネーションがついて静かな雰囲気だけどとても好きです。
最後に、ホームページを載せておきます。
素敵なクリスマスイベントでした🎄
https://fiskarsvillage.fi/en/event/christmas-in-fiskars-village/
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