こんにちは、りょうです。
建築は、ゲームではない。
今日は、設計の授業で教授同士での意見が分かれた時に、大学イズムを持っている方の意見がズバッと通る、といった経験がありました。
客員教授などいるものの筋が通ったことを仰っていたので感心します。
大学にきてほんとによかったなと思うのは、高専では得られなかった建築の思想や哲学的な部分が培われることだと思っています。
豊かな生活を送っている人にしか、豊かなものは造れない。
最近、自己投資で本を買ったり服を買ったりしますが豊かな生活を意識的に送るようにしています。
そうすることが、設計の表現や生み出すものの質に大きく関わってくることがよくわかるようになりました。
なぜか最近調子がいいなと感じたり、気の流れが良かったり、ついているなと思うことが多いです。
今まで、幸せとは何か追求しながら生きてきたことがつながっていると感じています。
それと同時に、日々のタスクがあまりないこともあるのではないかと思います。
今、ここに生きる
将来の展望を見据えて生活することは大切です。
しかし、まず足元を見てないと地に足が浮いていないことはあってはないです。
なので、今ここに生きることはもっと大切だと思っています。
松下幸之助さんが「今を一生懸命に生きる」と言っていて些細なことですが、心の羅針盤を形成する大切な言葉だと思っています。
では!