フィンランドが好きな建築学生のブログ

海外で働きたい建築学生へ。フィンランドの設計事務所で働きながら、建築事情を発信しています。

留学前日記-残り31日-

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こんにちは、りょうです。

 

早速綴ります!

○今日やったこと

・事務所へのプレゼン資料(英語)

・英語(バイリンガルニュース)

・卒業設計手直し

 

○明日以降やること

フィンランド語(数字)

・CLTについての勉強

・国際免許証

airbnb予約

・アプリをいれる

・ブログのグレードアップ

 

卒業が近くなってきました。

ただ、向こうの仕事内容や働き方をみるだけでなくて将来のビジョンをぶつけていくため準備します。

 

将来は、建築家の職能が少しずつ変わると考えていますが災害が多い日本に対して持続的に人が住み続けるための建築を提案したいと考えています。

 

例えば、インターンをする事務所では、水害が多い地域ではCLTをユニットとした都市を形成しようと目論んでいます。

CLT建築は、周りとの環境にも配慮した素材でありながら耐久性もあり持続的な循環システムが行われるようになります。

 

自身の卒業設計では、水害地域に対して新しい水辺空間を設計しました。

昔から受け継がれていた治水文化である

盛り土や舟を建物の天井に吊すことや高床式などを利用した各建築が舟で移動していくことによりシークエンスに繋がるといった設計でした。

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この設計や今までの調査を交えて少しでも事務所のプロジェクトに対し提案ができるようしていきます。

 

インターンという通過点の中でわたしは、将来事務所を持ったとき武器となるものを磨くことが最も大切だと考えているので今できることをしていきます。

 

では