今日は、神田で行われた
「温もり」というのは何かというテーマについた語り合うトークイベントに参加してきました。
とくに、ガラスデザイナーの方の話は
建築以外の価値観を得た興味深い内容でした。
「枠からガラスの形を考える」
作るプロセスの中に
ガラスとの対話があり、
ガラスの赴くままに形作られる。
それは、枠を決めたからこそ
できることで、
限られた中の自由がある。
また、あえて曲線を生かすためにエッジを残す。その考えもまた新たな視点でした。
建築も外観のデザインプロセスに、
何か通じるものがあります。
また、
彫刻の制作過程に似た内容があると思います。
あえてエッジを残して、
曲線を際立たせる手法があることを意識してるみると、、
安藤さんは、矩形に曲線の壁を混在させたり
アールトも外観のスケッチから見ると
頷けるポイントが見つかります。
アーバンエッグ
ルイ・カレ邸
今日のイベントは、
そんな、学びが多かったです。
また、安藤さんのドローイングをみて、
こんな唯一無二な感じを手に入れたいおもいました。
建築家のドローイング集が手元にあったことを思い出したので、
みてみようと思います。
では。