今日は、今自分がモヤモヤとしていたことが
少しスッキリしました。
それは、
クライアントさんは、
本当に欲しいものを言っていない。
自分達が欲しいものを引き出す。
ということです。
例えば、子供部屋が欲しいと
クライアントさんが
言ったとします。
しかし、なぜ欲しいのか?
それを吐き出します。
この場合、
子供と仕切りが欲しいからという意見でした。
そうしたら、部屋ではなくても目隠しや視線を遮る何かカーテンでもいいか?
など、違う形に発展できます。
これは、
クライアントさんと話し合い、いいものを作っていく上で、必要なことです。
本当の心を手がかりにしていく。
子供の子育てに最適なものか?
自分の好みを爆発させたいだけか?
良く設計でいう裏コンセプトや
隠れた意図のようなものだと思います。
それを見つけていくことが本質だと思います。
自分が今後やっていくことを書いてみます。
1.なぜいいって感じるのかを見出していく
・リサーチシート
・インスタで見るようなデザインを真似する
本当にやりたいことではないので、その要素を書き出す。
・北欧系やカントリー系がいい。
→木の温もりを感じる
→白を基調としてシンプル
・庭と成長を一緒にしていく。
→教育面での庭なのか?
・心が響くかどうか。
・テイストのマトリクス
建築士の試験が間近です。
設計も進めながら、資格を取っていきます。