フィンランドが好きな建築学生のブログ

海外で働きたい建築学生へ。フィンランドの設計事務所で働きながら、建築事情を発信しています。

2020年を振り返る その1

授業で、被災地の復興事業の取り組みについて学びました。

そこで感じたことを書いていきます。

 

一番に、人の強さについて学ぶことが多かったです。

特に、被災した沿岸部地域での取り組みが民間で行われていることがその強さの証ではないかと思いました。 

防災・減災のために自分たちで出来る限り地域内でエネルギーなどを賄う取り組みや外貨を稼ぎ、地域内で資金を循環させる仕組みが出来上がっており素晴らしいと感じました。

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自分でも地域活性化をするために左近山団地と言う団地での活動をしております。また、地元である栃木県では被災した経験から、災害対策をするための防災拠点を設計しました。

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何か、活動するときは大きなインパクトがあると大きなものを生み出すことが出来ると思っています。
それと同時に、インパクトがすぎてしばらく時間が経過したときに忘れ去られてしまうのも事実です。
そこを、持続的に次世代に紡いでいくのか自分にとってテーマであると思います。


進まざる者必ず退き、退かざる者は必ず進む。」という福沢諭吉さんの言葉がありますが、モットーとして掲げて様々な活動をしているので2021年もさらに精力的に、楽しんで行って行けたらいいと思っています。

 

では。