フィンランドが好きな建築学生のブログ

海外で働きたい建築学生へ。フィンランドの設計事務所で働きながら、建築事情を発信しています。

クリスマスの踊る空

街を見下ろす

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この日は、クリスマス当日。

まずは、キルピスヤルヴィのガイドに教わった

ケーブルカーに行きました。

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朝食には、昨日道端で固めて作った

ジンジャーブレッドをいただきました。
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トロムセーは、小さな島で

昔から北極圏の文化の拠点として

栄え、「北のパリ」と呼ばれています。

 

小さな灯りが美しかったです。

聖なる教会へ
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次に、北極教会へいきました。

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内部には、スリットがあり外からの光が差し込む設計になっていました。
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クリスマスのイベントの準備中でした。

街歩き
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次にトロムセーの中心街を歩きました。

中心街は、ポツリポツリとお店が空いているだけで9割型閉まっていました。
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図書館
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ノルウェーは、トロルが有名

 

オーロラを求めて

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そして、本日1番のハイライトは

全行程約600kmの一夜の

オーロラハンティングです。

 

16時頃街の観光を終え、

オーロラレーダーをみると

キルピスヤルヴィという300km先の場所が

オーロラが綺麗だという情報が!

 

しかし、往復約600kmをこの時間から始めるのは相当クレイジーです。

 

しかもクリスマスに

見えるかわからない場所へ3時間30もかけていくのです。

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しかし、この突如決まったクリスマスの挑戦に2人で腹を括り、車を約3時間30分走らせ

キルピスヤルヴィを越えた場所へ着きました。

 

ここまでの間に、

道端に急にトナカイが現れたり

ウサギ、キツネが出ました🦊

 

しかし、ここに着いた時

トロムセでは曇っていた空が

だんだんクリアになってきたんです!

(20時ごろ)

 

しかし!予想では半端ないオーロラが見れる予報なのに真っ暗で何も見えません...

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なんで...

 

2人で、長期戦に備え昨日買っておいた餃子と米、野菜ヌードルを調理し備えました。

 

そして、次の日のことを考えるとそろそろ戻らないといけない時間帯に...(既に夜中の1時頃)

 

あぁ、ダメかもと思ったその時

わずかに踊り始めたんです!

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一気に広がったり消えたり

肉眼で見ても15秒間隔くらいで繰り返していました。

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しかも、

紫色になりかなり強く見えました!

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こうして、

クリスマスの踊る夜が終わりました。
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