フィンランドが好きな建築学生のブログ

海外で働きたい建築学生へ。フィンランドの設計事務所で働きながら、建築事情を発信しています。

時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange

・終始狂っているが

暴力、セックスについてのテストを治療しても治らないことがわかった。

・そして、一時的に治ってもまた元に戻る。

・誰もがその素質があることは、恐ろしい。

・オレンジの意味は、人(マレー語で)

・出てくる部屋やインテリアがチャーミング。

・時計も消えたし、蛇も消えた。

・復讐心が復讐心を繰り返す。

・つけまつげは何か?

・音楽はベートーベン。

・精神テストの人は、紫だった。

・母は、赤い髪。

・オレンジの意味は、主人公の何かが関係あるのかもしれない

髪の色や他の何か

 

・どの映画を見ても思うが、英語訳やタイトルが示していることと日本訳とでは違う

そういう意味で、原作で見る方が本当に理解が深まると感じた。

・科学の力でも直すことはできなかった。

 

「俺は治った。もう大丈夫だ…」

・人間の悪を表現している。学校内暴力や家庭内暴力、犯罪の低年齢化、

 

・元々ロンドン東部の労働者階級が使っていたスラングだそう。

「表面上はマトモに見えるが、その中身はかなりヘン」という意味で、

Queer as a Clockwork Orange」(時計じかけのオレンジのように奇妙な〜)という言い回しがあるそう。

 

・AlexのAがタイトルになっている。

・烈なアイロニー(皮肉)とニヒリズム全体主義に対する痛烈なアンチテーゼ

 

自分の中での落とし所は、

現代社会で言う全体主義国家に対する痛烈なメッセージとして

この作品はなりうるのではないかと感じた。