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トビタテ留学ジャパン12期生必見!「自由記述の書き方編 part2」

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自由記述の書き方編 part2

 

 こんにちは〜、建築学生のりょうです。

 

今日は、一次審査について自分の選考書類を交えて書いていきます〜

こんにちは〜、建築学生のりょうです。
 
わたしは、
11期ではじめて応募し
採用させていただきました。

 
今日は、
トビタテの書類選考概要に
ついてかいていきます。

自由記述の書き方

はじめにこれから書く人も書いてる途中の人もこの2つだけは抑えてほしい!
 

  1. テーマの一貫性

  2. キーワード

 
です
 
のちの面接の時でも一貫性が鍵になるし、
キーワードがあれば自分のタグ付けになり印象に残りやすいです
 
ぜひ自分の書類を見直して欲しいです
 
  
わたしの11期で求められたトピックは

(1)留学によってどんな自分になりたいか

(2)困難を克服した経験

(3)トビタテプログラムに自分が貢献できること

(4)その他アピールポイント

でした。 
それをひとつずつ紹介していきます〜

 

 

 

 

(1)留学によってどんな
自分になりたいか


どんな夢・目標があるのか

留学がその目標とどうつながるのか

なぜ留学に行かないと行けないのか

その他学びたいこと

(例;視野を広げたい、精神的に強くなりたい、マイノリティーになる経験がしたい、挑戦したい、など) 

を書きましょう

その他学びたいことばかり書くと

独りよがり?な感じになるので笑

目標とそのためにどうしたいかをメインに!

簡潔に、わかりやすく書きましょう

(2)困難を克服した経験

就活のエントリーシートみたいだな

と思いましたが、二次で面接の選考員を

するのは一般企業の人事さん、なので

これを問うのが彼らの中では

定番なんですかね

留学中にも必ずなんかしらの

困難があります

それをこの子はどうやって乗り越えるのか、

が問われています

 

わたしの場合は集中豪雨による水害の経験を書きました。

平成27年関東集中豪雨での経験を

書いたんです

おさえるべきポイントは

①まず始めどれだけ辛かったか、大変だったかを書く

話にストーリー性をもたせるために

はじめどれだけ辛かったのかを書きます

 

こういう困難があって

それはこれほど辛かった

(わたしの場合;生活用水がストップし、トイレや風呂は使えず、非常用水で凌いだ)

ここでしっかり辛さを伝えられないと

乗り越えたすごさ!メンタルの強さ!が読み手に分からないのでこんだけ辛かった、というのを例などを入れながら説明しましょう

 

②困難を乗り越えるためにどうしたか

どう解決したかを説明

(わたしの場合;同じ境遇の仲間と水の確保に取り組んだ)

 

"がんばって練習した"

"大変だった"

とかはだめです

どうやって、練習したか

なにが、どう上手く行かず大変だったのか


読む人が読みながらその状況を

想像できるように、

想像させるように、

具体的に書きましょう

 

③困難を乗り越えたあと

乗り越えた後にどんなすばらしいことが

待っていたか、を書きます

(わたしの場合;人々が協力する大切さを感じることができた)

 

"試合で勝つことができた"

"ほめられた"

なんでもいいです

その困難を乗り越えたことでどれほど幸せなことがあったのかを書きます

 

先ほども言いましたが

大事なのは💡ストーリー性💡です

 

一旦落ちて努力して報われる

 

この流れを読み手さんが

イメージできて、感情移入できたら

完璧です

自分で書いているとそれがわかりやすいのか、そうではないのかわからないと思うので、他人に読んでもらうことをおすすめします

 

(3)トビタテプログラムに
自分が貢献できること


ここは、セールスポイント留学後に関わる内容です。留学の素晴らしさやあなたが留学によっ

て得た体験を発信することが具体的に書かれているかが鍵になります

 (わたしの場合;留学において学んだことを留学希望者など対象に紹介する、ネットでの発信など)
 

 
(4)その他アピールポイント
ここが最も重要だと思います!

自分のいいところ、セールスポイント

これなら負けない!がんばってきたこと!

なんでもいいと思います

でも留学中役立ちそうなことなら

なおさらいいですね

 
わたしの場合

とっても時間をかけて書き上げました

きっと丸3日ぐらい

 
何事もそうですが締め切りには余裕をもってせめて1週間前くらいには完成できるとベストだと思います〜
 

ずっと書いていると何を書きたいのか

わからなくなってくるので

一回がーっと書いてから、

しばらく離れて

また読み返すと

直すべきところが見つけやすいです

 

他人に読んでもらうのもおすすめです

わたしの場合は、トビタテ生の方に読んでもらい何回も手直ししました

 

家族や友達よりも他人がいいです

自分のことをしっかり知らない人です

 

選考する人もあなたを全く知らない状況からスタートするんです

そういう人たちに書いた内容がどんな印象を与えるのか、他人に読んでもらうことで知ることができます

 

いろんなことを書きましたが
最後に1番大事なことは
本当に自分が納得できる内容で
提出することです

何回も読み直して、書き直して
言いたいこと伝わるかな?と考えながら
いろんな言い回しを試しながら
自分で、いい!と思えるものを

出してください

最後に
 
おすすめのプレゼン形式を紹介します!
サイズは、A3がおすすめです!
 
そして、絵を描いて紙芝居にすることが1番相手に伝わります。
 
どんなパワーポイントより、自分の情熱が伝わります。
是非、試しに使ってみてください!
 

忘れないでください

書類でたくさんの人が落とされます

絶対にここで手を抜かないでください

妥協しないでください

がんばってください

 

人生、聞いたもん勝ち!

頼んだもん勝ち!です!

ぜひいろんな人を頼ってください!

 
この先は、
私の採用された時の選考書類を交えて
具体的なかき方についてまとめています💪

参考にしてみたい方は、
是非読んでみてください!

note.com

 

 

 

では。